タイに旅行に行くのは、ウキウキワクワクですよね。
でも、タイ語を多少なりとも知っているかどうかで、その楽しい旅の質が全く変わってしまいます。特にタイのマーケットやローカルの市場、タクシーの運転手など、まだ英語が全く通じない時がよくあります。
そんな時にわざわざ翻訳機を使うよりも、パッとタイ語で言えたらいいですよね。
というわけで、今日は、タイ旅行に必須のタイ語日常会話フレーズをご紹介します。
タイ語日常会話フレーズ:空港編
さあ、出発です。とりあえず、空港関係の言葉は知っておくと、タクシーに乗る時も困らないですね。空港へ行って!と言わないといけないかも。
タイ語日常会話フレーズ:買い物編
タイ旅行と言ったら、欠かせないのがお土産のお買い物。もし外国人が市場やナイトマーケットなどで「いくら?」と聞くと、大抵高めの値段を提示されます。そんな時に絶対必要なのがこのフレーズ:
「これいくらですか?」(นี่ท่าไหร่?:ニー タオライ?)
「値引きしてくれませんか?」(ลดหน่อยได้ไหม:ロットノイ ダイマイ)
このフレーズを上手く使ってお願いすれば、大抵のおばさんは値引きしてくれます!タイ旅行で一番必要なフレーズと言っていいほど、よく使うでしょう。
とりあえず、以下の単語を知っておいたら、いつでもどこでも便利です。
タイ語日常会話フレーズ:交通機関編
バンコク市内で移動するのにとっても便利なのが、オレンジのベストを着たバイクタクシー。少し運転が荒いので、初めての人はしっかりとバイクに捕まってくださいね。
タイのタクシーは日本とは違い、行き先によって運転手から断られることがあります。なので、行き先と一緒にこのフレーズを使いましょう。
「〜まで行けますか?」(ไปไ〜ด้หม:パイ〜ダイマイ)
「〜まで行きたいです」(อยากไปไ〜:ヤークパイ〜」
こちらも同じく外国人だと高くお金を取られるので、値引きを忘れずに!
また、タクシーやGrabでも英語を話せる運転手はほとんどいないので、以下の簡単なタイ語単語を紹介します。
その他に知っておきたいタイ語旅行フレーズ
さあ、ここでちょっと会話にチャレンジしてみましょう!
タイ旅行で絶対知っておくべきこと
- 象の「サンクチュアリ」やタイガー・パークなど人気スポットですが、タイは一般的に動物愛護への意識は高くないのが現実です。近年、動物の扱いに関してはだいぶ改善されてきましたが、動物の立場になって考えてみる意識と対策が求められています。
- 野良犬は近年非常に減ってきましたが、特に夜間には注意してください。万が一、噛まれた場合はすぐに病院に駆け込む必要があります。
- バックパッカーの間では、本物のタイを体験したいと、長距離バスや鉄道を利用するのが人気ですが、もちろん何事も万全の準備と注意を払う必要があることは、心に止めておきましょう。格安の航空会社も近年では増えています。
- 虫除けスプレーの携帯は必須です。 熱帯モンスーン気候のタイは、ほぼ全域で蚊が多く、デング熱やマラリアの病原なのです。虫除けスプレーを使ったり、特に夜間での活動では、手足を覆う薄手の服を着るのもいいでしょう。
- 近年、駐在員でもバイクタクシー(バイタク)を利用する人を見かけるようになって驚きますが、多くの海外旅行保険では、バイク事故で怪我をしても保険金は支払われない場合があり、やはり危険なので避けましょう。
- ツーリスト・ポリス(電話番号:1155)の存在を知っておきましょう。彼らは年中無休24時間体制で、英語で対応してくれます。タイ語は無理でも、英語で対応してくれるので、旅行の際のトラブルや質問などには、日本人にとって助かります。
- バンコクでの日本語対応の病院:バンコク病院(電話:02-2310-3257)、サミティヴェート・スクンビット病院(電話:02-022-2222)、バムルンラード病院(電話:02-066-8888)などの連絡先も控えておきましょう。
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タイには、風光明媚な国立公園や、年中遊べるビーチリゾート、そしてバンコクでは、近代的な博物館、素晴らしい文化センター、そして近年人気のナイトマーケットなど、楽しさ満載です。
タイ語を挨拶でも話せたら、そんな体験の味わいも高まります。
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