スロベニア語を始めたばかりの人も、発音をレベルアップしたい人も、最初の一歩におすすめなのがスロベニア語のアルファベット。
文字は言葉の土台。しっかり覚えておくと、話すのも読むのもぐっと楽になるんです。
スロベニア語のアルファベットは全25文字

スロベニア語の文字はラテン文字の25文字。英語などと同じラテン文字ですが、スロベニア語ならではの文字もあります。
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A, B, C, Č, D, E, F, G, H, I, J, K, L, M, N, O, P, R, S, Š, T, U, V, Z, Ž
特別な文字は、Č、Š、Žの3つだけ。それぞれ「チ」「シュ」「ジュ」の音です。英語のQ、W、X、Yは、ふつうの単語には使いません。
それぞれの文字の読み方は、下の表を参考にしてみてください。
| 文字 | 音のイメージ |
|---|---|
| A | 「ア」(英語carのa) |
| B | 「ブ」(英語batのb) |
| C | 「ツ」(英語catsのts) |
| Č | 「チ」(英語chocolateのch) |
| D | 「ド」(英語dogのd) |
| E | 「エ」(英語bedのe) |
| F | 「フ」(英語fishのf) |
| G | 「グ」(英語goのg) |
| H | 「フ/ハ」(英語hatのh) |
| I | 「イ」(英語seeのee) |
| J | 「ヤ行」の音(英語yesのy) |
| K | 「ク」(英語catのk) |
| L | 「ル」(英語letのl) |
| M | 「ム」(英語manのm) |
| N | 「ヌ」(英語noのn) |
| O | 「オ」(英語potのo) |
| P | 「プ」(英語penのp) |
| R | 巻き舌の「ル」 |
| S | 「ス」(英語sunのs) |
| Š | 「シュ」(英語shoeのsh) |
| T | 「トゥ」(英語topのt) |
| U | 「ウ」(英語bootのoo) |
| V | 「ヴ」(英語vanのv) |
| Z | 「ズ」(英語zooのz) |
| Ž | 「ジュ」(英語measureのs) |
EとOには、口を広く開ける音と狭く開ける音の2種類があります。最初はあまり気にせず、ネイティブの音声で耳を慣らしていけばOKです。
初心者がつまずきやすいポイント

スロベニア語の発音は、画面で文字を読むだけだと難しく感じるもの。なるべくわかりやすく説明しますね。初心者が単語を読むときにつまずきやすいポイントがいくつかあります。
たとえば、首都の名前Ljubljana。英語のつもりでJを「ジャ」と読みたくなりますが、スロベニア語のJは「ヤ行」の音です。
LとJが並んだ「lj」は、英語millionの「リョ」に近い音。なので、Ljubljanaは「リュブリャナ」と読みます。
クロアチア語のアルファベットと混同されることもありますが、よく似ていても同じではありません。クロアチア語にはĆやĐなど、スロベニア語にない文字があるんです。気になる人はクロアチア語のアルファベットの記事と比べてみてください。
Rは巻き舌の音。日本語にない音なので、最初は手こずるかもしれません。
さらにスロベニア語には、Rが母音のように働く「半母音のR」も。母音が1つもないsmrt(スムルト:死)のような単語に出てきます。
「アルファベット」はスロベニア語で何という?
スロベニア語で「アルファベット」はabeceda(アベツェダ)です。
初心者に役立つ単語
新しい言語は、文字を覚えるところから始めるのがいちばん。スロベニア語のアルファベットと一緒に、文字や音、つづりに関する単語も知っておくとさらに便利です。
読み書きを始めるときに役立つ基本の単語をまとめました。
| 日本語 | スロベニア語(読み方) |
|---|---|
| アルファベット | abeceda(アベツェダ) |
| 文字 | črka(チュルカ) |
| 母音 | samoglasnik(サモグラスニク) |
| 子音 | soglasnik(ソグラスニク) |
| 発音 | izgovorjava(イズゴヴォリャヴァ) |
| つづり | črkovanje(チュルコヴァニェ) |
| 単語 | beseda(ベセダ) |
| 文 | stavek(スタヴェク) |
| 文法 | slovnica(スロウニツァ) |
| 読むこと | branje(ブラニェ) |
| 書くこと | pisanje(ピサニェ) |
| 課題・問題 | naloga(ナロガ) |
| 練習 | vaja(ヴァヤ) |
| 学ぶ | učiti se(ウチティ・セ) |
| (大学などで)勉強する | študirati(シュトゥディラティ) |
| アルファベット順 | abecedni red(アベツェドニ・レド) |
始めたばかりの人にも、復習したい人にも、Lingアプリはスロベニア語学習の頼れる相棒になりますよ!
よくある質問
スロバキア語とスロベニア語は同じ言語?

いいえ、名前は似ていても別の言語です。中身はかなり違います。
スロバキア語は西スラブ語の仲間で、チェコ語に近い言語。一方のスロベニア語は南スラブ語の仲間で、スロバキア語とはそれほど近くありません。
発音も文法も単語も大きく違い、文法はスロベニア語のほうが少し複雑。歴史的にも別々の国に属していたため、時間とともに違いが広がりました。同じスラブ系でも、お互いに話してもほとんど通じないんです。
スロベニア語にいちばん近い言語は?
クロアチア語、セルビア語、ボスニア語がいちばん近い言語です。ほかのスラブ系の言語とも共通点があります。
スロベニア語でいちばん長い単語は?
よく「最長の単語」として挙げられるのがdialektičnomaterialističen(ディアレクティチノマテリアリスティチェン)。「弁証法的唯物論の」という意味で、なんと26文字!
今日のワンポイント
スロベニア語らしい発音を身につけたいなら、とにかく練習あるのみ!ネイティブの音声をたくさん聞いて、まねしてみましょう。
特に、日本語や英語にない音や、読み方が違う文字に注目するのがコツです。
子どもの頃、初めて言葉を覚えたときを思い出してみてください。子どもは聞いてまねして言葉を覚えます。毎日続ければ、大人だってちゃんと上達できるんです!
語学アプリを使う、スロベニアの歌を聴く、現地で地元の人と過ごす。そうしているうちに、リズムやイントネーションが自然と身についていきます。
続けて練習すれば、話し方がもっと自然で自信のあるものに。間違いをこわがらないで。それも上達のうちですよ。
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文字の読み方がわかったら、次は単語やフレーズで使ってみる番。
Lingアプリは70以上の言語に対応していて、スロベニア語も学べます。スロベニア語のレッスンで、覚えたアルファベットを実際の単語で練習してみましょう。
アプリ選びに迷ったら、スロベニア語の学習アプリを比べた記事もチェックしてみてください。
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