旅に出ようとするとき、現地の人とある程度のコミュニケーションをとりたいと思うものですよね。そして、まず挨拶くらいはマスターしたいものです。
香港、マカオ、そして中国の広東省を旅する時、広東語の挨拶「こんにちは」は、やはり大事です。
香港ではもちろん英語は使えますが、広東語で挨拶すると体験も違ってくるでしょう。このブログでは、基本の広東語での挨拶の仕方をご紹介します。
香港やマカオで、笑顔いっぱいの体験をするために、挨拶をできるようになりましょう!
広東語の挨拶:「こんにちは」「ありがとう」の言い方
香港で、レストランに入ったり、誰かと笑顔で応対したい時、
広東語の挨拶「こんにちは」は:「你好」(ニイハオと言うよりネイホウ)
そう、北京語と同じです。誰かがあなたに「ニイハオ/ネイホウ」と言葉をかけてくれたら、同じに返せばいいんです。
電話に出る時の「もしもし」は「ウェイ」と、低い位置から発音して最後は上がるようにします。これは、広東語独特ですね。
他の挨拶表現も広東語は北京語と違います。香港映画を見ると、よく「ン(ム)ゴイ」とか「ドーヂエ」と耳にしますが、どちらも感謝の意を表しています。北京語とは全然違いますよね。
広東語と北京語の違い
標準中国語、つまり北京語が中国における多数派の中国語方言であり、広東語は上で述べたように少数派の方言のひとつです。他の少数派の方言/言語も中国には数多く存在しますが、北京語と広東語はどちらも中国語の方言になるので、異なる言語ではないということです。
両方とも方言とは言え、発音も文法も違うため、北京語と広東語で会話をしても、ほとんと通じません。が、香港人もマカオ人も中国の公用語である北京語は話すので、彼らが中国人と話すときは北京語で会話ができます。
香港政府の2021年の調査によると、返還前の96年には89%が広東語を日常的に使いましたが、2021年でもその割合は88%と、ほとんご変わらない結果が出ました。
広東語の挨拶フレーズ一覧
広東語の基本的な挨拶をご紹介します。
こんにちは(一般的な挨拶): 你好(nǐ hǎo ネイホウ)
もしもし(電話に出る):喂(wèi ウェイ)
他にも:
自己紹介に必要なフレーズ
挨拶から自己紹介をしなければならないことがあるかもしれません。そんな時は:
その他に覚えておきたい挨拶フレーズ
基本的な日常フレーズ、まだまだありますね。ちょっとまとめてみました。
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