イタリア語でありがとうは 「Grazie(グラツィエ)」です。丁寧な場面でもカジュアルな場面でも使える感謝の言葉になります。
イタリア語を学ぶなら、まず最初に覚えたい言葉の一つが「ありがとう」ですね。イタリア人は感謝の気持ちを大切にする国民性を持っていて、日常の中で「ありがとう(Grazie)」が頻繁に使われます。
本記事では、イタリア語で感謝を伝える表現や基本的な挨拶を、発音を加えて詳しく解説します。
また記事の最後に、簡単なイタリア語がサクッと習得できるおすすめのLing言語学習アプリについてもご紹介しますので、是非試してみてください。
目次
イタリア語でありがとうは?
イタリア語で「ありがとう」は Grazie(グラツィエ)になります。
発音のポイントは、「グラ」ははっきり発音し、「ツィエ」は軽く続けます。
イタリア語は比較的に発音が日本語に近く、母音をはっきり発音するため、日本人にとって学びやすいと言えます。
丁寧な感謝のフレーズ
それでは、イタリア語で感謝の気持ちを表現をしたいときに使える、より丁寧な言い方を紹介します。
どういたしましての返事は?
感謝をされたら、「どういたしまして」Prego(プレーゴ)と返事をしましょう。
「どういたしまして」:Prego プレーゴ
他のイタリア語の感謝のフレーズ
イタリアでは、日常の会話で感謝の言葉を頻繁に使います。
友人との何気ない会話、道を教えてもらったときなど、あらゆる場面で挨拶と同様に「Grazie」と言います。
イタリア語の挨拶フレーズ
日常的に使える基本の挨拶を一覧にします。
イタリア語の発音の特徴
イタリア語は、スペイン語と同じロマンス諸語の一つで、ラテン語をルーツとした美しい言語です。その音楽的な響きは世界中で愛されています。
イタリア語の母音(a, e, i, o, u)は日本語の母音に非常に近く、明瞭に発音されたり、巻き舌の「r」の発音はイタリア語らしさの象徴です。
例: amore(アモーレ、「愛」)、pasta(パスタ、「パスタ」)、Roma(ローマ、「ローマ」
また、イタリア語の名詞と形容詞は、スペイン語のように男性形と女性形があるのが特徴です。
イタリア語の感謝の言葉についてよくある質問
イタリア語で「ありがとう」は?
イタリア語で「ありがとう」は Grazie(グラツィエ)。「どうもありがとうございます」は、Grazie mille(グラツィエ・ミッレ)で、様々な場面で感謝の気持ちを表せます。
イタリア語で「どういたしまして」は?
イタリア語で感謝を受けたら、Prego(プレーゴ)「どういたしまして」と、返事をしましょう。
イタリア語とスペイン語の「ありがとう」は似ている?
イタリア語の「ありがとう」は Grazie(グラツィエ)、スペイン語では Gracias(グラシアス)。
「どうもありがとう」は、イタリア語: Grazie mille(グラツィエ・ミッレ)、スペイン語: Mil gracias(ミル・グラシアス)で、両言語とも似ています。
500万ダウンロード突破のLingアプリで習得!
イタリアに旅行に行くなら、イタリア語の挨拶など基本フレーズを学んでみたいですよね。
Lingアプリなら、挨拶から基本の日常会話まで、毎日短時間のレッスンで楽しく学べるだけでなく、全てのレッスンがネイティブスピーカーの音声で構成されていて、その音声とイラストのマッチングで自然に基本の単語とフレーズが身についていきます。
最新の音声認識機能で、ネイティブスピーカーの発音と比較してフィードバックしてくれたり、チャットボットで会話を何度も練習できたり、楽しく効率的にイタリア語が習得できるんです。
さらに、イタリア語コースをサブスクすると、スペイン語でも、英語でも、世界の60以上の言語コースにアクセス可能。数言語を一緒に学習したいという人にとっては、とってもお得です!
Lingアプリの詳しい機能については、別の記事にまとめてあります。
今すぐPlay StoreとApp Storeで、Lingアプリを無料でダウンロード!